小説 クイズの思考を覗き見する快感と、その先の意外な答え――『君のクイズ』感想
「問題が1文字も読まれる前に、なぜ正解できたのか?」 そんな衝撃的な一幕から始まるのが、小川哲さんの『君のクイズ』です。クイズ番組の決勝戦という極限の状態。対戦相手が「問い」を聞かずに正解を導き出した謎を、主人公の三島が自らの過去を振り返り...
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